ブルー☆サーガ　１

ＥＢは凄く面白いゲームだと思います。

ゲームを続けて振り返ると、本当に色々な事があって、
挫折や栄光、怒りや喜び、何よりも多くの仲間やライバル
との出会いが楽しいです♪

そこで、アストラルさんの掲示板と言うことに甘えて、
自分の歴史を　ちょっとずつ書いてみようかと思います♪
0円に書くには、かなり長すぎるので…

これは、自分が楽しむ為のものなので、思いっきり一人
よがりです。ｗｗ
本来は、相手もいることですから、書いている内容が必ず
しも事実とは限りません。ご了承くださいませ＾＾

記録はアストラルさんの歴史だけで、後は記憶に頼って
ますので、いい加減な記述もしてしまうかもしれません。

事実が違っていることに気がついた人は、書き込んでく
ださい。訂正します＾＾
途中での皆さんからの、突っ込み大歓迎です。よろしく
お願いします。

文才が無いので、途中で投げ出す可能性も大きいです（＾＾；
その時は勘弁してくださいねｗ

サーガの文字色と枠線は青で書きます。突っ込みの場合は他の
色を使ってくれると嬉しいです。

それでは、ちょこっとずつ創めましょうか…

	■15 　プロローグ
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/09/27(Sat) 15:16:18)
	Res1		僕がＯＮしたのは2003年の2月、それまで他の0円ゲームなどで遊 んでいたが、ＥＢには今まで空きがなかった。 ＥＢのエリア１に若干の空きを見つけ、ゲームをスタート。 　付けた名前は「シャリアブルー」アイコンがガンダムなだけに、 渋めのファーストガンダムのニュータイプである。 　本当は「シャリア＝ブル」って名前なのだが、全然気がつかな かった。（＾＾；　（気がついたのはず〜っと後…） 　見てみるとアイコンにシャリア＝ブルが乗っていた「ブラウ･ブ ロー」を発見！　以降この愛機とＥＢの世界で切磋琢磨していく。 　選んだ性格は「冷静」これは、アニメの「ブル」が冷静沈着タ イプだったから、攻撃を強くしたかったので、「攻撃力重視」 （冷静沈着なら「ＨＩＴ」とか「ＳＰ」を選ぶ気もするが…（＾＾；） 　実際は「攻撃力重視」は全体のＳＴを均等に上げていく、後に なってつくづくよかったと思った… 　そして、国籍は「無国籍」にして、長いＥＢ人生のスタートで ある。 　当時の巨大国家は、既に大国になっていた「新世界」が国民 ６０名ぐらい。次の大国が「紅」で国民40名ぐらい。もう一つ 「虎」は国民は25名ぐらいだと思ったが、駿〆さん達など、強 いＮＴが多く参戦していた。 　人数制限は200名で、建国は10国まで、 ＡＬＬ-ＮＴは、まだ20名もいなかったと思う。 　一番最初に勝手に、このゲームの目標を打倒「新世界」「紅」 にさだめ、その2国にはお世話にならない（入国しない）ように 心に誓うｗ

	■16 　サイド1建国に向けて（１）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/09/28(Sun) 10:31:07)
	Res2		無国籍で、戦っていると、妙に経験値が多くもらえる人がいる ことに気づき、同じような人と戦闘を繰り返す。ここで後の盟友 ベッカムさんと戦闘を繰り返していたｗ 　後で聞いた話では、ベッカムさんも僕と戦闘していたらしい、 このころから相思相愛だったのかもｗｗｗ 　確か2〜3日ぐらいゲームをしていたが、あまり面白くないので、 出来たばかりの国、総帥の名前も忘れたが、「蜀」（これもあい まい…）という名前の国に入国した。総帥さんが、「ＯＮ狩りし ないで〜」って言うのでＯＮ狩りというルールを初めて理解する。 （最初の3日間は手当たり次第に攻撃してしまった（＾＾；） 　その国は1日で滅亡、同じ総帥が国を作るかと思ったが、作ら ないので、弱小国に行っては次の日ＯＮすると、無国籍という 日が何日か続く…

	■18 　サイド1建国に向けて（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/09/29(Mon) 12:31:55)
	Res3		何日かすると困った事が起きた。国が「新世界」「紅」「虎」 の3国しかなくなっている。 （これは、「虎」が小国を倒しまくった為らしい） 　好んで、小国に入国していたが、無国籍で頑張るか、3国の 内どれかに、入国するか、答えは一つ。 　すでに、会議室の楽しさに気がついている。僕は迷いながらも 入国を選択する。 　「新世界」と「紅」に入るわけにいかないので（勝手な思い 込みなので…＾＾；）「虎」に入国する。 　そして、なんと「虎」が「新世界」に開戦するのだった。 　これが初陣だった。 　何をすればいいのか分からずに、質問すると「新世界の人を 倒してくれ」の声、《雑魚狩り》に専念する。 　20分ぐらい戦っていると。駿〆さんたちの「強いＮＴ何人か で、特攻をかけたけどとても無理…」なんて、書き込みが、会 議室に書かれ、僕の初陣は、要塞を見ることもなく終了する。 『「虎」の戦力を持って打ち破れないとは…新世界は強い』 　この印象は後々まで続く、つまり今の「虎」以上の戦力を結集 しなければ、「新世界」は倒せないのである。

	■21 　サイド1建国に向けて（3）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/09/30(Tue) 12:40:09)
	Res4		この後、別の国への戦略で、要塞にアタックする機会が出来 るが、2回は、要塞に傷をつけることも出来ずに大破する。 　それでも、ア･バオア･クーに似た要塞を見るだけでも、満足。 3回目に要塞にやっと傷を付けるが、自身も大破する。 《要塞撃破はまだまだ、先になりそうであった…》 　僕は初めての部隊、武田信玄隊長率いる【白虎隊】に入隊す る。 　前も話したように、虎はＮＴも多く強国だし、自分の目標の 「新世界」に宣戦布告をしていた。 　掲示板で「新世界」のSP総帥と駿〆総帥が、エリア1発展の為 これから、戦いあうというスレッドが最初の開戦の後にあった のを覚えている。 　目標の「新世界」と開戦できる、しばらくお世話になろうと 決めた。　『ここで強くなり、ノウハウを盗み、自分の国を作る のだ…』というのが、当面の目標となるのだった。

	■23 　サイド1建国に向けて（4）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/09/30(Tue) 20:50:58)
	Res5		『えっ　うそ〜〜（Ｔ▽Ｔ）「虎」が無いじゃん！』 　《3月01日（02：53）?虎?防衛要塞が陥落。?虎?滅亡》 　0円でのエリア1の歴史を見ると、「虎」ＶＳ「紅」の対戦や 「新世界」と「紅」の絆を知ることになるが、今だペーペーの 僕には、まだ『知ったこっちゃない世界』。今日も強くなる為に ＯＮしてみると、自分の在籍は【白虎隊】では無く、通いなれ た「無国籍」………。 　強国と思っていた「虎」は、「新世界」シャンさんからの攻 撃を受け滅亡を遂げていた… 　シャリアブルーまた、浪人に逆戻りである… 　情報で見てみると、「虎」の主だった兵士は、虎出身のＴＫ Ｙさんが作った「・」と言う国に集結している模様。 　そこに入国してみようかとも思ったが、この機会に、他国を 見て回るも、また修行と初めて「新世界」「紅」を覗きに行く ことに決めたのであった。

	■29 　サイド1建国に向けて（5）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/02(Thu) 12:14:21)
	Res6		亡命を覚え、何とか雑魚には勝利する事ができるようになっ てきた。まずは、「紅」に足を運ぶ。 　「紅」は少なからず会議室に書き込みがあり、それぞれの 国に色々な人がいることを知り、その足で「新世界」へ… 　そこには、60名の国民がいるとは思えない、静まり返った 世界…　『なんだぁ〜　異様に盛り上がってないぞ…』 　会議室には殆ど書き込みが無く、「こんにちは〜」と書き 込みをしても返事が無い… （もちろん、この時に総帥のシャンさんや、ＮＴのＳＰさん がいれば、返事はあったと思う） 　正直にそれを見て感じたことは、『この巨大国家は既に疲 弊している…　ゲームを活性化するためにも必ず倒さねば…』 などという、驕りたかぶった思いを持ってしまうのであったｗｗ 　さらに歩を進め、神代総帥の「ふぇあり〜☆」に入国して しまう。それが建国への一歩になると知らずに…

	■31 　サイド1建国に向けて（6）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/03(Fri) 12:40:14)
	Res7		神代総帥の国に入国した僕は、会議室を覗きこみ、コメン トを見た後に、【亡命】を気軽にクリック。 　すると、そこには神代総帥の名前しかない… その時僕は、ＡＬＬ−ＢぐらいのＳＴ、一方神代さんは、既 にＡＬＬ-ＮＴだった。 『勝てっこない……。』 　今考えてみれば、他にも国民がいたはずで、1度でも戦闘し て傭兵に戻せば、他の傭兵と戦えたと思う…。でも、その時 は、そんな事を考える余裕もなく（知らなかったし…） 「すみません、間違って入国しちゃいました…（＾＾；」 などと、入国と同時に失礼な発言をするシャリアブルー… 　神代さんは、「直ぐに出国するならば建国が良いのでは♪」 という、アドバイスをくれた。 　そこで、ＳＴがＡＬＬ-Ｂ程度の鴨総帥がエリア１に誕生す るのである。

	■38 　弱小総帥のサイド１（１）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/04(Sat) 12:00:07)
	Res8		「じゃ、建国してみま〜す」と言って、初めての建国だ！ 　《3月02日（11：47）シャリアブルーがサイド1を樹立。 　　ふぇあり〜☆に対して独立を宣言》 　ついにシャリアブルーが最初の国「サイド１」を建国する。 　 　今、思い出してみると何故、あの時「ふぇあり〜☆」に入国 しなかったのだろう？ 　確か、国民の出入りが「紅」在籍の人が多く、自分の中で、 仮想敵国にしていたのかもしれない…　思い出せないけど… 　「サイド１」実はこの国は、1日持たないだろうと思っていた。 僕自身弱すぎるし、取り立てて知人もいない…。一杯戦っても らえれば、お金が貯まることには気がついていたので、あくまで 後学の為の建国になれば良いや、そんな不純な動機である（＾＾； 　「サイド１」の名前も、『どうせ直ぐにやられるから、次の建 国で、サイド2,3,4,5………って付けていけば良いや〜』 　今考えると何と不純なシャリ（T▽T； 　でも、この建国がこのゲームの面白さを実感させてくれるのだ。

	■48 　弱小総帥のサイド１（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/05(Sun) 11:26:04)
	Res9		初めて総帥になり、使えるようになるコマンドの数々。 　国費も無条件で1万円もらえ、直ぐに要塞強化するが、あっと いう間に国費が0円に、そんな新米総帥のもとに、大国「紅」よ り入国者が来る。 　最初の入国者、翔さんである。 　翔さんのSTはALL-SSぐらいで、僕にとっては黄色のSSの字が、 “まぶしく”光っていた。ｗｗ 　『どうせ、1日で潰れるさ…』と思った国に、入国者！しかも、 かなりの強さの、人である。この人に残ってもらわなければ… 　「こんにちは〜＾＾　入国ありがとうございます」 　国民になってもらうことを頼み込む、翔さんは、ず〜っと紅 にいたので、国を回り新しい友を探す旅路の途中だったらしい が、最初に入国した「サイド１」にしばらく草鞋を脱いでもら う事になる。翔さんには、最初に「ず〜っとはいられないよ」と 言われたが、ちょっとでも経験者にそばにいてもらうことは、 物凄く心強かった♪

	■49 　弱小総帥のサイド１（3）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/06(Mon) 17:29:16)
	Res10		すると、翔さんの強さが呼び水になったのか、1人、2人と 入国者が増えていく。アウトさんやitatiさんなどなど、強さ は翔さんが一番だったが、新しく入国してくれた人たちが、次 々と会議室も使ってくれ、1日目にして8人ぐらいの入国があった のである。 　こうなると『一日で潰れるさ…』など、どこ吹く風で、何と か生き残りたくなってしまうのは仕方がない。明日も頑張ろう と、翌日無国籍にいないことを祈りながら、その日は落ちるこ とになった… 　幸いなことに、「サイド１」は戦略に合わずに無事翌日を迎 える事ができた。《奇跡》そして、国民数は10名を超えていく、 さらなる《奇跡》ｗ。 　この弱卒総帥にこんなにも国民が…。　頑張らねば、ALL-NT を目指し、修行を続けることになる。 　しかし、情けないことにEBに関して知らない事が多すぎる。 国民の人に質問をされても分からない事がいっぱい出てくる。 全体掲示板や翔さんに聞きながら知識も修行をする。 　ちなみに、この勉強でＡＬＬ-Ｂより上にするには、カスタ ムが必要だと知る。そして、カスタムは機体を替えなければ いけないと思ってしまい、愛機ブラウ･ブロを降りドムに搭乗 する。 （一度だけ浮気をしてしまったのだｗ　でも、次のカスタム で、直ぐにブラウ・ブロに戻す。こっちの方が落ち着く〜＾＾） 　そして、「サイド１」建国の翌日、てっちゃん総帥の「王 立宇宙軍」が建国される。何故か建国と同時に気になる国で あった。

	■51 　弱小総帥のサイド１（4）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/07(Tue) 16:42:00)
	Res11		「王立宇宙軍」この後、中堅国家として長らく存続するの だが、建国は「サイド１」とほぼ同じだったのだ。 　国民数や戦力も同等で、唯一つ違うことは互いの総帥が、 ぺ−ぺ−かＡＬＬ−ＮＴかの違いである。 　僕は勝手に「王立宇宙軍」を同時期にできたライバル国と して、意識し始めるのであった。 　しかし、ＡＬＬ−ＮＴは一人で一国を倒す力を持っている。 てっちゃん総帥が本気になれば、「サイド１」など、あっと いう間に落とされる危険があった。 　ちょっと、横道にそれて、ｋさんに触れたいと思う。 　ｋさんは、はじめた時期は僕と殆ど一緒だったはずで、 最初のころ（無国籍時代）は、戦闘で勝つこともあったが、 その翌日には、既に勝てなくなっていた。 　そして、彼のＳＴは瞬く間にＡＬＬ-ＮＴへ 　武器は「爆導策」この当時は、ＳＴを下げる為の武器と して、大変危険な存在であった。 （ちなみに僕の初めての機体損壊もｋさんだった…） 　ｋさんは「虎」時代の駿〆さんたちと、原因は分からな いが、トラブルを抱えているようだった。 　 　今、思うと棄てキャラで、「虎」時代のＡＬＬ-ＮＴを 爆導策で攻撃し、ＳＴを下げまくる。荒らしのような存在 だったのかも知れない…。 「サイド１」も乗っ取られ 《3月09日（06：51）サイド１がいくぜ！('Д')ｺﾞﾙｧ!!を発動》 などという戦略を出される始末。 （悲しいことにこれが「サイド１」最初で最後の戦略…） そして、「虎」時代の多くの戦士がいた「・」も攻略され、 多くのＡＬＬ-ＮＴがエリア１より消えていった… 　そして、まるで仕事が終わったようにｋさん自身も消 えていくのだ…。 （現エリア１のＫさんとは関係ありません＾＾；）

	■54 　弱小総帥のサイド１（5）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/09(Thu) 16:33:56)
	Res12		一方「サイド１」では、困った事件がおきていた。Ｏ Ｎ狩りである。どうやら「王立宇宙軍」よりＯＮ狩りが あるというのだ。 　状況を見るために、てっちゃん総帥が不在だったが、 「王立宇宙軍」に向かう、そこには逆に「サイド１」か らＯＮ狩りがあるというコメントが… 　こちらのＯＮ狩りに関しては謝罪と、「王立宇宙軍」 のＯＮ狩りには、注意をお願いするというような感じで 、その時点では一応収まったが、これが、《コロニー落 とし》への序曲であった…。 　当日か翌日かは思い出せないが、僕自身もＯＮ狩りに 合う。新興国「デグレア」のリュウト総帥からであった。 リュウト総帥は、わざわざ「サイド１」に謝罪に来てく れて、初めて他国の総帥と交流を持つ事ができた♪ 　そんな時、翔さんから、ある申し入れが… 「そろそろ、他国を回ってきても良いかな〜＾＾」未だ 「サイド1」の最強のＳＴは翔さんで、僕はやっとＳがつ くかどうか。一抹の不安があったものの、最初の約束もあり 快く送り出すことに。 　「また、帰ってきてくださいね＾＾」 　しかし、翔さんが「サイド１」に戻ることは出来なく なるのだ………。

	■59 　弱小総帥のサイド１（6）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/10(Fri) 16:19:37)
	Res13		そう、わずか8日間の繁栄を終え、ついに「王立宇宙軍」 からの攻撃により、「サイド１」は倒されたのであった。 《3月10日（05：46）王立宇宙軍がコロニー落しを発動》 《3月10日（06：15）サイド1防衛要塞が陥落。サイド１滅亡。》 　てっちゃん総帥に感謝したいのは、戦略名を《コロニー 落とし》なるかっこいい名前にしてくれたことである。 　僕はこの戦略名が今でも一番印象に残っている。 　自分達の要塞が、戦略を受け「地球」に落ちていく所 が目に浮かびそうであった。（悲しく壊れていくその姿 が…　　実際は簡単に粉砕しているがｗｗ） 　この名前が気に入って、他の人に聞かれても潰された ではなくて、『コロニー落としにあってしまった』と答 えていたぐらいだ。 　戦略名は戒名みたいなものかもしれないのだ、失礼な戦 略名はきっと、倒された国の国民や総帥をさらに傷つけ ることになるのではないか、てっちゃんさん感謝です。＾＾ （ちなみにこの近辺の戦略名だと「はげちゃびん」とか 「乳首コリコリ！」なんてのがあったｗ　そんな名前で 戦略を受けたら化けて出ていたｗｗ）

	■63 　デグレアの困惑（1）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/11(Sat) 10:32:48)
	Res14		さて、気になるのは戦略理由です＾＾;　これを覗きに ちょっと「王立宇宙軍」にお邪魔します。 　すると、治まったと思っていたＯＮ狩りが「サイド１」 から「王立宇宙軍」に続いており。 　それを国民から訴えられ、てっちゃん総帥が戦略を出 した事が分かった。 「サイド１」は小さいながら良い国だったと思う、会議 室も賑やかだったし、何よりも強くなりたいという人が、 頑張っていた。しかし、そんな頑張りがＯＮ狩りの増発と いう他国への迷惑をかけていたのである…。 　総帥の力が足りないばかりに他国に迷惑をかけ、最終的 には自身が滅ぼされる。自業自得の結果かもしれない…。

	■66 　デグレアの困惑（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/12(Sun) 11:26:21)
	Res15		さて、これからどうするか考えねばならない。まず、折 角出来た仲間を失いたくなかった…。その為には、建国が 一番に考えられる。当初の予定通りに『「サイド２」を建 国してみようか？』 　しかし、冷静に考えてみると仮に「サイド２」を作った 場合には、間違いなく「王立宇宙軍」よりマークされる気 がした。報復をされる前に、叩けと思われそうである。 　それに、歴史の動向をみると、立て続けの建国は粛清さ れやすい気がした。今でもそうだと思うが、一度戦略を出 した総帥には、戦略を出しやすいのである。 　そこで、昨日ＯＮ狩りを通して知り合ったリュウト総帥 が引き入る「デグレア」に入国することにする。まったく 知らない国に入国するより、リュウト総帥の人柄が分かっ ているだけに入国しやすかった＾＾。 　次々と帰ってくる仲間達、翔さんも駆けつけ「自分が出国 してしまった為に…」と言ってくれる。徐々に戦力ＵＰする デグレアであった。

	■69 　デグレアの困惑（3）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/13(Mon) 17:53:12)
	Res16		そして、無国籍からは、あのベッカムさんが入国してくれ るのだった。 （あれっ　デグレアに在籍していたのかな…（＾＾？） 　ベッカムさんは、間違いなく僕のEB人生の中の盟友である。 この後の、大きな対戦の数々や全ての国を一緒に渡り歩く事 になる。 　EBという戦いの中で、100％信頼できる友を作ることは、と ても重要だと思う。少なくとも、ベッカムさんと出会わなけ れば、僕が今までゲームを続けていた事は、無かったであろ う。 　しかも、歳の話になった時、親父の自分より10歳も年上な のが判明ｗ　ゲームをはじめてから、年上の人と出会ったの は、初めてであった＾＾； 　後々には僕よりちょっとだけエロ親父なことも判明するの だ。（ベッカムさんゴメンネ（爆）） 　自分達が強くなってきたこともあったが、戦力は既に「サ イド１」を超えてきている。 　そんな時にリュウト総帥から、あるお願いをされるのであ った…。

	■70 　デグレアの困惑（4）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/14(Tue) 15:44:42)
	Res17		その依頼は、　「アルバイトが忙しいので、総帥を変わっ てもらえないか？」というものであった。 　リュウト総帥がいるのに、総帥不在の時などデグレアの 中で仕切り始めていたからかもしれない…（＾＾； 　『他の総帥の国を任されるなんて…』 緊張しながらも、総帥を引き受けることに決めた。 　もちろん、僕が総帥になったからには、何とか「サイド１」 のリベンジをしたいと思うのも当然なのだ。 　それに向け、戦力をつけていかなければいけない。 　このころのデグレアは、ＯＮ率も高く、会議室も賑やかで ＡＬＬ-ＮＴこそ不在であったが、強国になる可能性が垣間 見える国であった。 　そんな中、ある噂が舞い込んでくるのだ…。

	■72 　デグレアの困惑（5）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/16(Thu) 19:26:03)
	Res18		いよいよ「新世界」と「紅」の決戦があるらしい…。日付 は分からないが、大きな対戦になりそうだ…。連合国で「新 世界」に挑むらしいというものであった。 　翔さんは「僕は「紅」が故郷なのでこの対戦には参加せね ば…」と言い、紅に帰っていった。 　もし、対戦があれば「デグレア」も「紅」側で参戦すること を約束して別れるのであった。 （実はリュウトさんは、「新世界」出身という事が後に分かっ たので本当は微妙であった…） 　翔さんはこの後、「紅」でデーターデリートしてしまう…。 最後のお別れも出来なかった。 　『翔さん、ありがとう＾＾　お世話になりました』 　しかし、この決戦がされることは無かったのだ…。 まだ、ペーペーの僕にはその理由さえ分からずに… （0円の歴史にkeishiさんが詳細を書いてくれてますよ＾＾） 　そんな中、サイド１でも出さなかった、初めての戦略を出す のであった。

	■73 　デグレアの困惑（6）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/17(Fri) 12:19:11)
	Res19		『今度の週末に戦略を出しましょう』 戦力を集めいよいよ開戦するのだ。＾＾ 《3月17日（20：58）デグレアが立て！国民よ！！を発動。》 　相手は小国の「テレパス使いの国」である。相手の国民に は問題ない、（ｋさんに内乱され総帥も不在だった…）問題 があるとすれば、要塞が落とせるかどうかである。 　実にこの小国を倒す為に50分近く掛かるのだが、この対戦 は、本当に面白かった。 　全員で会議室に書き込みしながら、「大破した〜」「要塞 にＨＰ10000攻撃をくらわした〜」「今度は作戦を○○でやっ てみる」等、経験者が殆どいなかったので、会議室が大いに 盛り上がったのだ＾＾ 　　　　『戦略は大勢でやった方が断然面白い。』 　僕自身も、要塞にダメージを与えられるくらいに強くなって きたが、問題は要塞に攻撃を受けた場合にＨＰが1万以上あり、 回復に時間が掛かる事である。 　これは、何とかしたいと思ったが、今さらしょうがない。 そして、21時49分「テレパス使いの国」を陥落させる事ができ た。 　多くの国民のモチベーションは上がっていた。「来週もまた、 やりましょう！」誓い合って、その日は解散となるのであった。

	■75 　デグレアの困惑（7）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/19(Sun) 11:50:18)
	Res20		さて、次の戦略までの間にやっとＡＬＬ−ＮＴになる事がで きた。 　『えっ、ＡＬＬ-ＮＴになるのが遅いですって（＾＾；』 　確かにそうなのだ。ただ、今と違い情報が段違いに少なかった 気がする。 　大国に入国し、情報を教わりながら、強くなればもっと早かっ たのだろうが、小国を転々とした僕は、ＡＬＬ−ＮＴになるまで に1ヶ月近い日数を掛けてしまうのだ。 　それでも、ＡＬＬ−ＮＴだ。僕は成人式を迎え、やっと大人に 仲間入りするような気がした。 『よし、これで本格的に戦っていく事ができるぞ。』 次の対戦での活躍を胸に誓うのであった＾＾

	■76 　デグレアの困惑（8）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/19(Sun) 11:52:36)
	Res21		そんな時、大国「紅」より来訪者があった。後の「紅」や「新 世界」の総帥となるkeishiさんである。 　実は0円の歴史を見ると、デグレアからのＯＮ狩りが発生してお り、どんな国か様子を見に来たらしいのだ。 　「サイド１」での経験が生かせずに、同じ過ちを歩みだしている のであった。 （そういえばこのぐらいの時期に全体掲示板に「デグレアいい気にな るな！」みたいな書き込みをされていた…。きっとＯＮ狩りにあっ てしまったんですね…。ごめんなさい＾＾；） 　keishiさんは嬉しいことに「この国は良い国ですね＾＾」という 事と、「（僕の）名前を見て、強くなる人だと思ってた」と言ってくれた のだ。国と自分を褒められ、有頂天になるシャリｗ。 　しかも、防衛のために、ＯＮできる日が少ないが、「デグレア」 に残ってくれるらしい、なんとも嬉しい事であった。

	■81 　デグレアの困惑（9）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/20(Mon) 12:55:21)
	Res22		しかし、気になるのは翔さんも「紅」に戻った理由である「紅」 ＶＳ「新世界」の戦いであった。keishiさんが「デグレア」にいる という事は、この勝負は行われないのか？ 　keishiさんとＯＮのタイミングも合わず、なかなか確認もできな かったが、一度だけ、話しが聞けた時は「紅」の総帥に相談しない と分からないという答えだった。 　そして、当時のプラチナカードのこの一戦は、開戦することは 無かったのだ。（詳細はエリア１の0円の歴史を見てみてね＾＾） 　今思えば、このときもっとkeishiさんと話していれば良かった。 この後の長い戦いの中でも、keishiさんと同国になれるのは、わず かなのに…。 　keishiさんは「ＯＮした時は大体チャットにいる＾＾」と門扉を開 いてくれたのに、チャットが苦手なのと、keishiさんみたいな偉大 な人に馴れ馴れしくするのが、おこがましくてなかなか話す事がで きなかった…。（あぁ　後悔…（Ｔ▽Ｔ） そんな中、日1日と次の対戦が近づいてくるのであった。

	■83 　デグレアの困惑（10）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/21(Tue) 12:42:34)
	Res23		やっとＡＬＬ-ＮＴになり、「デグレア」の国民も強くなってきた。 ポップル･ライツさんが「王立宇宙軍」から「デグレア」に移民し、 ＡＬＬ-ＮＴも増えてきた。 　次の対戦は、とても1国だけでは皆が満足できそうにも無いのだ。 　ところで、皆さんは戦略は1つの要塞から、部隊さえあれば複数 出せるのをご存知であろうか？　そう、メインと第1〜3部隊まで、最 大4ヶ国に出せるのである。＾＾ 　 　幸い荒らし的な名前の国もある。ここは3ヶ国を一気に攻めて、エ リア１に名前を轟かそうと、作戦を立案するのだ。keishiさんは不在 だが大丈夫、十分に戦えるはずであった。プラスして「新世界」から ＡＬＬ-ＮＴのシャンさんが遊びに来てくれた。初対面だったが、 「今から戦略出しますから、一緒にどうですか＾＾」まるでランチを 誘うように、お誘いするシャリであった。

	■85 　デグレアの困惑（11）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/23(Thu) 13:20:52)
	Res24		そして、相手国3国を決め、戦略の準備に入る。 　選んだ3カ国は 「無国籍.」「無国籍_」「<無国籍&lg;」 同じ時に別々の総帥が作った国だ。よし、この3国を皆の力で、瞬く 間に陥落させてご覧にいれよう。 《3月22日（21：03）デグレアが電光石火を発動。》 　つけた作戦名は電光石火、今の戦力であれば倒すに十分であっ た。それぞれの要塞に飛び立つ戦士たち、しかし、まもなく「デグレ ア」の会議室は、パニック状態になるのであった…。

	■87 　デグレアの困惑（12）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/24(Fri) 19:52:41)
	Res25		「要塞が無い！」 「何も出てこないぞ？」 「どうなってるんだ？」 「総帥が国を間違えたのじゃないのか？」 次々と上がる国民からの驚きの声、『いや、間違いなく3国に出した のだけど…』オロオロするシャリアブルー……。 するとそんな所に、「新世界」のシャンさんが、「部隊戦略は部隊 ごとに1国しか要塞が出てこないから、どの部隊がどの国の戦略か教 えてあげないとだめだよ」と一言…。 『教えるって言ったって……。（￣▽川）』サァー　 僕は青くなった。3国とも「無国籍」なるややこしい名前…。メモも無 い…。戦略の発動画面でも確認できない…。 　　　『あぁ…分からない…わからない…ワカラナイ…』 　　　　　　……壊れていくシャリアブルーｗ 　　　「ごめんなさい、分からない…」 　そうなのだ。初めての複数国の戦略で知らなかったのだが、メ インとそれぞれの部隊は、指定された国の要塞しか攻撃できない のだった。またもや無知ゆえの大失態であった。（Ｔ▽Ｔ）

	■88 　デグレアの困惑（13）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/25(Sat) 16:50:40)
	Res26		とりあえずは、片っ端から戦略国家に戦闘を仕掛け、要塞が出現 したら、その部隊に移動等をして要塞攻略をすることに決める。 　開戦より15分後に何とか1国目の攻略に完了。 《3月22日（21：18）無国籍.防衛要塞が陥落。無国籍.滅亡》 　しかし、総帥の不甲斐なさが原因か、時間が掛かりすぎたのが原因 か…、徐々にＯＦＦしていく仲間達、頼りのシャンさんも落ちてしま った…。 　徐々に減っていく戦力、しかも、誰も参戦者がいない部隊も出てく るのだ。 　「部隊に入隊して援護しよう！」と部隊入隊をしようとするが、ここ でも初めての経験、【総帥はそのままでは、部隊に入隊できない】ことが判明！ 　しかたがない、「入隊できないので、無国籍に行ってきます。」慌 てて書き込みして、無国籍に亡命する。 　しかし、その後「デグレア」に亡命しなおそうとすると、入国が出 来なかったのだ！！ 　仕方がないので、その後、無国籍にいながら援護をする…。15分後 ぐらいに再度、やるせなく亡命をしてみると、今度は入国できたのだ。 　どうやらサーバーが重過ぎてバグが起こったのが原因だったようだ。 ホッと胸を撫で下ろす。

	■90 　デグレアの困惑（14）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/26(Sun) 18:04:55)
	Res27		「皆さん、ごめんなさい。なかなか戻れなくなってしまって…」 　この時の国民は勝手に国外逃亡をする総帥をどう思ったのだろう…。 あぁ、今書いてても恥ずかしい…（＾＾； 　そして、あらためて傭兵として戦闘に参戦。実に開戦より1時間10分 後に2国目を落とすことに成功した。 《3月22日（22：38）無国籍_防衛要塞が陥落。無国籍_滅亡》 　既に疲労困憊だったがまだ頑張ってくれている人もいる。ここで戦略 中止を言い出すことは出来なかった… 　そして、開戦より1時間44分後に最後の3国目を落とすことが出来た。 《3月22日（23：02）<無国籍>防衛要塞が陥落。<無国籍>滅亡》 　まったくこれでは【電光石火】ではなくて【鈍行石火】だ…。 ハ、ハハハ……笑いも引きつってしまう…。 　とても、その日に総帥に戻る気力もなく、itachiさんに総帥の代行を お願いして、落ちるシャリアブルーであった…。 　しかし、デグレアの困惑はまだ続くのであった…。

	■91 　デグレアの困惑（15）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/10/26(Sun) 18:08:49)
	Res28		翌日、僕は急な仕事の都合で大阪に行くことになってしまった。（Ｔ▽Ｔ 期間は7〜10日間ほど、データが残っている間に帰ってこれるかが微妙 だった。急なことなので国民の誰にも話していないし…。 　とりあえず会議室に「しばらくＯＮ出来ません。このままデリートし ちゃうかも…」という書き込みを残し、大阪に飛び立つシャリであった。 （ちなみに、僕のうちは茨城ですよ〜＾＾　大阪は遠いのだ…） 　大阪での仕事とカプセルホテル暮らしを満喫し、何とか1週間で戻ることが できた。 　しかし、まだ、残務処理が残っている。しばらくＯＮ出来そうもない。 仕方が無いので、一度ＯＮしてデータを消さないようにし、もう一度 仕事に戻るのだ。さらに5日後、やっと時間が取れるようになったのだ。＾＾ さて、『ＯＮして久しぶりに懐かしきＥＢに…』 　　　　　　　　　　　しか〜〜〜し 　そう、デリートしていたのである…。ＯＮしたつもりだったのだが、 戦闘をしなかった…。多分戦闘などをしないとＯＮしたことにならない のだ。『仕方が無い、ここは1兵卒からのやり直しで…』 　　　　　　　　　　しか〜〜〜〜〜〜し 　そう、【ＮＥＷ　ＧＡＭＥ】のコマンドが無いのだ。コンティニュー はもちろん、出来ない…。この時にどうやって解消するか分からなかっ た…。【エリア１】の周りをウロウロしながら、【ＮＥＷ　ＧＡＭＥ】 が出る日を待っていた…。ＯＮ出来ない長い日々が過ぎていく… 　デグレアの困惑はシャリアブルー失踪で幕を閉じてしまった…。 これは外から見たり歴史を見たりして後で分かった事だが、itachiさん が総帥を続け、keishiさんは「紅」に戻り、ポップルさんも出国、カカ シさんは建国していた。リュウトさんは多分デリートしてしまい…。 　ベッカムさんやアウトさん、itachiさんは残ってくれていたと思うが、 それぞれの思いにより国民が少なくなってしまったデグレアは…、 《3月31日（00：27）ＮＡＣがＮＡＣ突撃3を発動》 《3月31日（00：32）デグレア防衛要塞が陥落。デグレア滅亡。》 　ＮＡＣのセイ＝ミヤビさんの攻撃を受け滅亡してしまった。 　 　そして、これはまだブルー☆サーガの序曲に過ぎないのであった。

	■99 　メトロポリスのブルー（1）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/02(Sun) 13:36:59)
	Res29		そして、４月のある日。待ちに待った【ＮＥＷ　ＧＡＭＥ】の文字、 遂に再登録できる日がやって来た＾＾ 　再登録まで３週間以上かかってしまった…。 　 　この時の情勢は、「新世界」と「紅」は相変わらずの健在ぶり、 「王立宇宙軍」も残っている。そして「デグレア」を落とした セイ＝ミヤビさん率いる「ＮＡＣ」、エリア１の歴史等で名前 だけは知っていたじゅん坊さん率いるヤマト亭が新しい戦力か…。 　登録人数も３００名になり、最大国数も１５国に。天下統一は よりハードに、難しくなっていた…。 　今度の名前は、ちょっとだけ変えて「シャリア＝ブルー」に、性 格は一番強い「冷酷」、機体はもちろん愛機「ブラウ・ブロ」、そし て均等にＳＴが上がる「攻撃力重視」！ 　我ながらスパスパ決まるｗ　そうこのゲームも２回目になれば、 ある程度の知識が出来ているのだ。ずぶの素人で始めた前回と一緒 にされては困るというものなのだぁ〜ｗｗｗ 　とても、データデリートで泣いていたとは思えない強気なシャリ であった。 　そして、既に心に決めている事があった。まずは、性格を覚醒に すること、この一番強い性格を早くゲットすることが、少しでも早 くＡＬＬ-ＮＴになるためには必要である。 　お金はレベルが少ない方が稼げるのは知っていたが、最短でＡＬ Ｌ-ＮＴを目指すことにした。早く建国をして、昔の仲間、新しい 仲間に出会うためである。 　もう一つ、ＨＰは「新世界」を倒すまでは上げない。前回は中途 半端に上げて、かなりの苦労をしたのだ。今回は低ＨＰでゾンビの ようなＡＬＬ−ＮＴになってやると心に誓うのだ♪ 　「新世界」を倒した後は、ＨＰを上げて天下無双を狙うと誓うの であった。 　そんなシャリア＝ブルーに、今まで意地悪だった神様が微笑むの だった…。

	■104 　メトロポリスのブルー（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/03(Mon) 17:27:00)
	Res30		そう記念すべき最初の戦闘、殆ど同等の敵を倒して、戻ってき た時、性格が一発で《覚醒》になったのだ！　＼(＾▽＾)／ 　なんという奇跡ｗ　後は通常攻撃を続ければ良いだけだ。 　そして、無国籍には盟友ベッカムさんがＯＮしていたのであっ た。 　今の会議室と違い、以前の会議室は無国籍では会話すること もできない…。 　何とか、話したいと思っていると、ベッカムさんが「メトロポ リス」を建国してくれたのだ♪ 《4月12日（18：53）ベッカム がメトロポリスを建国。最高指導 者にベッカムが就任。》 『流石はベッカムさんだ＾＾　よく分かってくれているのだｗ』 　前回のデリートをお詫びするとともに、不在の間の世界情勢を かいつまんで聞くことに…。 　「今、一番勢いのある国は？」の質問に「う〜ん、最近はヤマ ト亭かな〜？」の答え。 　とにかく新興国はすぐに落とされる危険性があった。ベッカム さんは、当然ＡＬＬ-ＮＴで既に、天下無双でも中盤に名前があ るほどに強くなっている。 　僕に出来ることは一日でも早く、ＡＬＬ-ＮＴになること。そして、 ベッカムさんと一緒に在りし日のデグレアの様な自分達の国を作りあう ことを誓うのであった。

	■111 　メトロポリスのブルー（3）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/04(Tue) 22:10:03)
	Res32		「新興国はすぐに倒される可能性があるので、次はシャリさん が建国してくださいね♪」と、ベッカムさんは未来を予知するが ごとくシャリに告げるのであった。 　そんな中、入国者がちらほらと…。アウトさんもすぐにでは無 いが、戻ってきてくれた。そして、後のティーダさんの前身の、 斬さんも入国してくれたのだ。 　やはり、ＥＢは楽しい、古い友や新しい友との出会いがあるの だ。 しかし、ベッカムさんの予知が現実のものとなってしまうのに大 して時間は掛からなかった。 　翌々日ＯＮすると、無国籍でのスタートであった。ある程度 覚悟はしていたが、やはり戦略を受けてしまったのだ…。 《4月13日（09：10）ゲーマーズがＧ．Ａ．だにょ！を発動》 《4月13日（09：15）メトロポリス防衛要塞が陥落。メトロポリ ス滅亡。》 　あまりにも、短い「メトロポリス」の最期であった…。

	■112 　アコマの総帥選挙（1）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/06(Thu) 21:46:04)
	Res33		4月13日はそのまま無国籍でＳＴを稼ぎ、4月14日に建国として は2国目になる「空中都市アコマ」を建国するのであった。 《4月14日（12：45）シャリア＝ブルーが空中都市アコマを建国。 最高指導者にシャリア＝ブルーが就任。》 　この名前は実在するインディアンの住居の名前だ。アコマと いう、少しＥＢの世界では不思議な雰囲気の名前を付けたの だった。 　多少なりとも前日悩んで付けた名前であった。多くの国民が 戻って来てくれるといいのだが…。 　ベッカムさんは当然入国してくれた。 「やられちゃったね（＾＾；」 「ゲーマーズは戦略好きみたいですから、気をつけましょうね」 　などと話していたが、メトロポリスの時の斬さんや、新しい 仲間達が、また、弱総帥に逆戻りのシャリア＝ブルーの国に、入 国してくれるのであった。

	■113 　アコマの総帥選挙（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/07(Fri) 16:20:34)
	Res34		アコマの時代は、とにかく自分自身が強くなることに時間を 使った。また、新しくsaraさんも入国してくるのであった。 　僕は最初saraさんを男性かと思っていたが、saraさんも僕の 事を女性と勘違いしていたのだ。（爆）以降まぎらわしいので 自分の事を私というのを止めにしたのだ。 　0円のＥＢの世界では女性が女性として、登場するのはなかな か珍しかった。プラス彼女の人柄で後に「saraファンクラブ」と 言う名前の国が出来るほどにエリア１のアイドルとなるのである（爆） 　この女性がその内に天下無双No.1のセイ＝ミヤビさんをもしか したら追い抜くのでは無いか？　と思わせるのは、もう少し後の ことだった。 　また、天照帝さんや幻さんなど、新しい仲間が続々と入国し てきた。新興国の活気で賑わいつつ、国としての形を整えつつ あるアコマであった。 ※この後、6月になるまで歴史が無いので、本当に記憶だけで 書きます。（＾＾；　時系列や国の名前、人の名前など間違え てしまうかも…。　気が付いたら教えてくださいねｗ。

	■114 　アコマの総帥選挙（3）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/08(Sat) 16:22:44)
	Res35		アコマ建国後1週間、ようやくＡＬＬ−ＮＴになれた。早い でしょ＾＾　でも、これでもちょうどレベル100で覚醒が解け たときに、レベル110まで覚醒が戻らなくて苦労したのであっ た。最終的なレベルは140でＡＬＬ-ＮＴになった。カスタム も小まめに行ったのだが、意外とハイレベルになってしまった。（＾＾； 　確か、saraさんは僕がＡＬＬ−ＮＴになった翌日にはＡＬ Ｌ−ＮＴになっていた。ＯＮしたのはsaraさんの方が遅いの に殆ど変わらない早さであった。 　既にアコマの十分な戦力として期待が出来る存在になって いたのだ。 　斬さんは名前をティーダさんに変えてＯＮしてきた。 　気が付いた時にはアコマは国民20名以上のそれなりの国とし て起動しつつあったのだ。 　まだ、わずか1週間だったがアコマには存続を期待させる勢 いがあった…。そんな中、新たなプロジェクトを試みようとす るのであった。

	■115 　アコマの総帥選挙（4）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/09(Sun) 15:21:20)
	Res36		そう、それは選挙である。（爆） 　今まで誰もやっていないであろう総帥選挙なのだｗ 　僕は実はアコマを建国者の独裁国家ではなく民主主義での 統治にしたいと模索したのだ。 　その時に作り上げたメモ紙によると、実際にこんなことを しようとしていた。 ------------------------------------------------- |　アコマ総帥選挙： |　1・土曜日に発言にて立候補もしくは推薦　　　　　　　　 |　2・候補者は掲示板にて公約を記載　　　　　　　　　　　 |　3・日曜日夜9時までに発言にて投票　　　　　　　　　　　 |　9時以降〜月曜中には速やかに総帥の座をかわる　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　エリア1天下統一に向けて、誰でも立候補出来る事により、 |　国民全員の士気をあげる。アコマに常に新しい風を吹き入 |　れるのが狙い。 | -------------------------------------------------- 　ALL-NTになりたての総帥であったが、早くも天下統一を 考えているのが、今見ると笑える。 　アコマが起動にのった暁には、総帥選挙をして、国がい つでも活性化する様にしたかったのだ…。 『後から来た人でも人望さえあれば、アコマの総帥になれ る♪』これが、どこの国もやっていない強国になる礎を作 れるのではないか…。 ※う〜ん我ながら狙ったようにタイムリーな時期（爆） １１月９日は総選挙♪　皆さん投票に行きましょうね＾＾

	■116 　アコマの総帥選挙（5）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/11(Tue) 17:07:47)
	Res37		しかし、唯一相談したベッカムさんの反応は、「シャリ さんが決めたのなら別に良いですよ」という意外と寂しい ものであった。 　『何がいけないのか…』自問自答するシャリであったが、 やはり『建国者や総帥がその国の責任を持つ』という、国 家の要となるべき部分が足りないのだと考えた…。 　誰でも総帥になれる…。逆に言ってしまえば建国者の責 任転換につながってしまうのである…。 　 　『やはり政治（選挙）は難しい…』小泉首相と一緒に、 思い悩むシャリア＝ブルーであった…。 　そして、建国８日目…、アコマの最期が訪れるのであっ た…。

	■117 　アコマの総帥選挙（6）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/11(Tue) 17:09:24)
	Res38		恐らく、日付は4月22日か23日の0時ごろ、当時紅の総帥 をしていたセイ＝ミヤビさんと、ＮＡＣとの2国の攻撃を 受け、アコマはあえなく宇宙の藻屑となったのであった…。 　ＮＴの数もそれなりにそろい国民数も25名前後で国の 存続をある程度、見込んでいた僕にはアコマの滅亡はショッ キングであった…。 　そして、その陣頭指揮をとったと思われる、セイ＝ミヤ ビ氏なる人物は何者なのか？？？ 　ミヤビさんは、現、帝王さんの前身である。この時、ま だ話したことはなかったが、すでに、ＨＰは6万を超え、 《動く要塞》とも呼ばれていた人物であった。 　振り返れば、デグレアもミヤビさんによって、倒されて いたのだ。（不在だったので、これを書くまで気が付かな かったけど…（＾＾；） 　当然いつもの如く、お宅拝見である＾＾ 　すると、実は前日もアコマはミヤビさん単独による戦略 を受けていた事が分かった。そして、何とか前日の戦略は 防衛に成功していたのだ。 　しかし、その翌日事情を察したＮＡＣがお手伝いしましょ う。という感じで強国2国からの戦略を受けてしまったので あった。 　アコマの戦力もそれなりのものだったのだ…。 　 　少なくとも、《動く要塞》の攻撃を1日は凌ぎきり、2国同 時発動で戦略されるほどには、なっていたのだ。 　 　実は、前日歴史を見て、「紅」が戦略を発動していたのに どこも落ちていなかったので、『あれ？』とは思っていたの だ…。 　もしも、あの時「紅」に行き情報収集していれば、一矢報 いる事ができたかもしれない…。 　 　《動く要塞》セイ＝ミヤビさん、僕のイメージの中では、 ビグザムに乗る、ドズル中将の様に強く恐ろしいイメージな のであった…。（もちろん当時（爆）

	■119 　アコマの総帥選挙（7）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/15(Sat) 16:30:36)
	Res40		さらに、僕のＳＴは一つ下げられてＡＣＥにされていた。 爆導索が使用されたのだ。 　しかし、この時は僕がＮＴの為に使われたのだと思って いた。 　過去の戦略でも、まだ、ＡＬＬ−ＮＴを攻撃した事が無 い僕は、『爆導索でないとＡＬＬ−ＮＴは倒せないのかぁ』 と、漠然と思うのであった。 　実はこの当時の他のエリア（多分2）の紳士協定なるものに 爆導索での攻撃は、通常武器でダメージを与えられない人に は戦略時に使っても良い…。という感じのものがあったの だ。 　エリア１には特別ルールは存在しなかったが、この内容 を重視していればトラブルは無いだろうと思っていたので 紳士協定の内容を守っていたのだ。 　『そっか、爆導索を作ろうかなぁ』初めて爆を作ろうか 悩みだすシャリア＝ブルーであったのだ。

	■124 　イベリアの悲鳴（1）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/16(Sun) 23:01:54)
	Res41		さて、次の建国だが、ベッカムさんが順番に建国しよう というニュアンスを言っていた気もして、この日は建国せ ずに無国籍で過ごしながら、次の国名を考えていた…。 　そして次の国名を「イベリアの雷鳴」と決める。 　実は新しい国名は実在する要塞からつけようかなと思案 した。「アルデンヌ」「ジブラルタル」…どうもイマイチで、 ジブラルタル海峡があるイベリア半島が題材の、逢坂　剛 氏の小説から拝借した国名である。 　しかし、このイベリアに悲鳴がとどろくのは数日もあれ ば十分であった。 　結局ベッカムさんは建国しなかったので、4月24日か25日 に「イベリアの雷鳴」を建国する。 　ベッカムさんはもちろん入国。ティーダさんも来てくれ たが、saraさんはカバ瀦総帥率いる「カモメ団２」に入国 していた。saraさんも直ぐに入国してくれるかと思ったが、 挨拶に来たsaraさんは、「カモメ団が倒された時には必ず 入国します♪」ということであった。 　saraさんがそうだった様に、アコマのフルメンバーが揃 うことは無かった。イベリアは１５名前後の人数で夜を迎 えるのだ…。僕にはミヤビさんの忍び寄る足音が聞こえる 気がした…。

	■126 　イベリアの悲鳴（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/18(Tue) 20:40:13)
	Res42		話は少しだけ戻り、アコマの時、ベッカムさんがこんな ことを教えてくれた。「シャリさん、無国籍にいる○○○ と×××と△△△いますよね〜。あれ息子と友達たちなんで すよ〜」 　何と、ベッカムさんの息子さんが、ＥＢにＯＮして いるとは知らなかったｗ。 　どうも中学の授業でインターネットの学習らしい。恐る べき現代中学ｗ。僕らの時にはパソコンすら存在しなかっ たのに…（＾＾； 　「アコマに誘ってくださいよ〜＾＾」そんなことを話し ながら、ベッカムさんの息子さんは友達同士で、建国した りして遊んでいるようであった。結局アコマにもイベリア にもベッカムさんの息子さんが入国することは無かったの で、話をする機会もなかったが、そんな息子さんが、イベリ アの救世主になるのであった…。

	■127 　イベリアの悲鳴（3）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/18(Tue) 20:54:19)
	Res43		そうそれは、イベリアの最初の夜…。ミヤビさんからの 戦略の恐怖にいたたまれずに、深夜０時過ぎにＯＮすると 何と強烈な名前の国家が建国されているではないかｗｗ。 「喧嘩上等、山○勝○、夜露死苦」こんな感じの名前であ った。建国者はもちろん、ベッカムさんの息子さん（大爆） 　夜中に久しぶりにツボに入って大笑いしてしまったｗｗ。 　そして、こんな勝気の国名をあのミヤビさんが、見逃す はずも無く、見事結果的には「イベリアの雷鳴」の盾となっ てくれたのであった。 　『感謝！ベッカムさんの息子さん！！』 　しかし、シャリの感謝の気持ちを余所に、ベッカムさんに 黙って自宅ＰＣからＯＮした息子さんは、重複登録となって しまったベッカムさんの大雷とＥＢからのデリートという重 罰を受けて、その後エリア１に現れることは無かったのであ った。 　つけた国名に関してまで、突っ込まれたかどうかは定かで はないｗｗｗ。

	■128 　イベリアの悲鳴（4）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/21(Fri) 21:54:02)
	Res44		さて、何とか一晩生き延びたものの、国民は余り集まらな い。 　このままだと、今晩も危険かもしれない…。 　そこで、総帥になり初めての外交交渉を試みるのであった。 　それは、“同盟”である。 　変な話だがやられそうに思っていても、大国に向けての同 盟は何故か出来ない…ｗ。一番戦略を出しそうなミヤピさん と「ＮＡＣ」は現時点で最大の敵だし、「新世界」「紅」に も最初の誓いを守り同盟をしたくなかった。「王立宇宙軍」 には「サイド1」を落とされた過去がある…。 「今日はもう落ちますね〜＾＾」 　いつもの如く、会議室を落ちて、全体掲示板を覗くと何と そこに、匿名で同盟を組みたいとのメッセージがあるではないか。 ピ〜ンと頭に急浮上したのが、saraさんが入国した「カモメ団２」 であった。難しい名前の総帥、カバ瀦総帥の新興国で戦力は、 やはり同等ぐらい、「カモメ団２」なら対等の同盟が組めるの ではないか…。 　『匿名だけど、きっとカバ瀦さんからのメッセージに違いない』 　再度ＯＮした僕は、カバ瀦総帥がＯＮしているのを確かめて、 カモメ団２にお邪魔するのであった。

	■132 　イベリアの悲鳴（5）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/23(Sun) 19:54:31)
	Res45		まずは、名前を聞くところから始めなければｗ　 　「難しい字ですね〜＾＾；　カバ何さんと呼べばいいんで しょう？」名前を尋ねてカバ“ちょ”さんと呼ぶ事が分かっ た。ｗ（初対面の人はまず読めないと思うｗ） 　そこで、全体掲示板のスレの確認をすると、僕の勘違いで カバ瀦さんは関係なかったらしいのだ…。 　既にここまで来てしまった、思い切って同盟の話を申し込む のであった。「すみません、もし出来ればイベリアと同盟を組 んで欲しいのですが？」 　「いいよ〜＾＾」初対面にもかかわらず二つ返事でＯＫして くれるカバ瀦さん、『おぅ、なんて心の広い人だｗ』 　同盟の内容は《不可侵条約と、戦略時の応援および援護、 両国国民の友好の自由》こんな感じだったと思う。 　既に、話の途中でイベリアに飛び込んで挨拶をしているカ バ瀦さんｗ　行動が抜群に早い人であることは間違いない ようだｗ （ちなみにベッカムさんも名前を書けずにカバ瀦さんに挨拶 できなかったｗｗ） 　戻ってきた、カバ瀦さんに再度内容のＯＫをもらい、イベリ アに戻り、「カモメ団と同盟となりました。両国の往来は自由 ですから、皆さん遊びに行ってくださいね＾＾」と皆に伝える のであった。 　初めての外交交渉を無事に終え、ホッと一安心だったのだが、 その夜、イベリアは落とされるのであった。 　しかも、既に国名も覚えていないような、なんでもない国に 戦略されてしまったのだ…。 　あぁ…何とはかない命…。悲鳴とともに落ちて行くイベリア…。 全体掲示板に国民募集までしたのに…。サイド1より短いなんて…。 　翌日、ＯＮした時には無国籍…、そして、僕のＳＴは爆により 再び下げられているのであった。

	■133 　強いぞ！カモメ団（1）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/24(Mon) 18:54:28)
	Res46		日付を逆算すると「イベリアの雷鳴」が落ちたのは4月25日か 26日、やはり同総帥の連続建国は絶好のターゲットになるのかも しれない…。 　『ここは、建国よりもまずは地力をつけなければ…。』 一兵卒に戻る決心をしたシャリは、昨日の同盟国家の「カモメ団2」 に入国するのであった。 　「国を落とされてしまったので、しばらくお世話になります(＾＾；」 　もちろん、あの気前の良いカバ瀦総帥が断るはずもなく、イベリ アの残党は「カモメ団2」に集まってくるのであった…。 　しかし、今回も爆で攻撃を受けたようだ。『やっぱり対ＮＴには、 爆が必要なんだ…。』 　でも、自分よりＨＰが高いはずのベッカムさんのＳＴはＦＵＬＬの まま…。なぜ自分のＳＴだけ下げられたのか、疑問に思いながらも、 マシンガンアームを捨て、爆を作ることを決心するのであった…。 　そして、初対面の人と沢山出会い、会議室は活気に溢れ楽しい夜は ふけていくのであった…。 　翌日、衝撃の事実を目にするとは思いもよらず…。

	■134 　強いぞ！カモメ団（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/25(Tue) 13:02:24)
	Res47		それは、たまたまロムした、カバ瀦さんとsaraさんの会話であった。 　実は当時の、大国家と中堅国家6カ国が同盟を結んでいるというもの だったのだ。 　「新世界」「紅」「王立宇宙軍」「NAC」「カモメ団2」そして、最 近建国し、著しく国民を増やしてきているセイ＝ミヤビさんの「魔 天使」。この6カ国が手を結んだら、エリア1に他の国が生き残るチャン スなど皆無ではないか…。 　これを見た瞬間、『自分の考え方と違うので残れない』と書き残し て、出奔しようかと本気で考えた。そのぐらい僕にとっては、信じら れない同盟内容だったのだ…。 　『だめだ、ここにいたら、永遠に大国に挑めなくなる…。国を作るか？ 国を作っても、きっと直ぐに落とされるし人が集まらない…。もう、限 界か？これがEBの引退の時期なのか？』 　　　　　　　　『あれっ？』 　　　　　　　『でも、…待てよ？』 　　　　　　『6カ国同盟って…、攻めるところがないじゃない！』 　『この同盟は、近いうちに破綻するのじゃないか…？どう考えても、 このままの状態が続くとは考えられないじゃないか…』 　きっと、そうなるに違いない…、ここまで考えるのに5分ぐらいだっ たろうか…、そして、僕はこの6カ国同盟のことを知らないふりをする ことに決めるのであった。 　「カモメ団2」は1日いただけだが、既に大国をも凌ぐALL-NTの数に なっている。同盟の内容は知らないことにして、いずれ、どこかの国 と対戦できるように持って行こう…。 　その為にはこの同盟のことは知らないことにした方がいいのだ…。 　静かに、会議室から立ち去るシャリア＝ブルーであった…。 ※実はこの同盟に関しては、ロムしたのはこの1回だけで、その後、カバ 瀦総帥にも誰にも確認していない…。僕個人の勘違いの可能性も多分に あるのですｗｗ ☆追記☆　カバ瀦さんは語るｗ あの時の真実６ヶ国同盟は本当か？ その答えは「No」ですね。なんとあの時「カモメ団２」だけ四面楚歌状態で毎夜中onして頑張ってました。（スプリンガンとかいろんなとこ潰しちゃったからね・・・・ そいで本当に同盟組んだのが紅が潰れ、王立が潰れ、新世界ＶＳ魔天使の時代に新世界を潰すという条件で同盟を組む事になりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カバ瀦さんのコメントより やっぱり僕の勘違いでしたか〜＾＾； でもやっぱり聞かなくて良かったかもｗ

	■143 　強いぞ！カモメ団（3）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/28(Fri) 20:12:08)
	Res48		そして、カモメ団での楽しい生活の日々が始まるのであった＾＾ 　 　久方ぶりに、総帥の任を解かれ思い切り戦略や対戦に羽を伸ばす日々♪ 各国よりALL-NTが集まり、その人数は10名を超え、初めて所属する国が 「新世界」や「紅」の戦力を上回ることになったのだ。 　初めて、安心して眠れる夜を過ごせるのだｗ 　気持ちよく戦略を出すカバ瀦総帥、やる気のある多くの新人たち、活 気のある会議室… 呂布さん、arujeさん、ガウディーさん、ルアスさん達と知りあったのも このころだし、ぱぺろんさんやミルフィーユ桜葉さん、もちろん、saraさ んや、ベッカムさん、ティーダさん、くまぴっさん、ミント・ブラマンシュ さん、ぴよひこさんも来たりして、書ききれないほどの多くの仲間達が、 毎日飲めや、歌への大騒ぎではないが、ついつい、仕事帰りに寄ってしま う居酒屋さんのような楽しさｗ 　そして、しばらくは建国のことも忘れるぐらいに、この国の楽しさは、 抜群であった。　　『カバ瀦総帥、カモメ団、感謝！』である。 　カバ瀦総帥の、データデリートなど、いくつかの事件はあったが、 時は静かに流れて行くのであった…。 　そんな中、ついに維新の志士、ぴよひこさんが「紅攻略作戦」を切り 出すのであった…。

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	■149 　消えゆく紅【くれない】（1）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/11/30(Sun) 21:41:00)
	Res49		紅攻略作戦の前に、エリア1では以前より、誰もが困ったと思って いる事があった。 　それは、「新世界」や「紅」の重複登録者である。 　 　以前、両国の会議室が静かだったと、いうことを書いたこともあ るが、それもそのはず、幽霊国民がたくさんいたのだ…。 　これは、恐らく国の盾とするために、意図的に作られた幽霊国民 だったと思う。 　なぜ、重複登録だと分かるのか…。 　それは、大体の場合名前付けがいい加減で、「紅」のひどいのに なると名前が1〜11ぐらいまで…（＾＾；　連番の戦士がいたり、 ＋とか−とかの名前があった。 　『同じ重複でももう少し凝ってくれよ。オイｗ』 　管理人さんが、なかなか削除してくれないのも理由の一つだが、 それらの重複者の多くが、爆を育てているのも恐かった…。 　僕は0円の管理人さんは何もしてくれないと思っていたので、特別 にメールも入れなかったが、「新世界」も「紅」も本当の参戦者は ずっと少ないはずだったのだ…。

	■150 　消えゆく紅【くれない】（2）
	□投稿者/ シャリア＝ブルー -(2003/12/02(Tue) 21:43:24)
	Res50		そして、「紅」攻略戦の兆しは、少しずつ現れ始めていた…。 　ある日、いつものように雑魚狩りをしてお金を貯めようと、「紅」 の傭兵を狩る為に、戦闘ボタンをクリックすると、そこにはkeishi総 帥しかいないのである。 　当時「紅」は大国だったが、国民は40名ぐらいでALL-NTは総帥のke ishiさんだけだった…。 　そして、誰がしているかは分からないが、今そのkeishiさんを除い て全ての国民が狩られているのだ…。 　『これは、「紅」を倒せるかも知れないぞ…』そう期待させるには 十分であったのだ。 　そんな時に、ぴよひこさんが大国「新世界」か「紅」と戦争をしよ うと、カモメ団に訪れるのであった。 　ぴよひこさんとは「カモメ団2」に入るまで、話した事がなかったが 「ひよこキングダム」という国を何度も建国していた。この時も、「戦 略時派遣株式会社」という国の総帥であった。 　ぴよひこさんは、「カモメ団2」以外にも「魔天使」や「NAC」なども 周り、立ち上がるための戦士を集めているようだった。 　これは僕にとって願ってもないことであった。恐らく「虎」以降誰も 攻めた事がない「新世界」や「紅」に挑む事ができるのだ。 　「カモメ団2」にもちかけられた時に「やろう！やろう！」と皆を 煽った気がしないでもない。（＾＾； 　そして、『カバ瀦さんに下手にお願いしてしまうと、「同盟」の話が 出てきてしまうかも…』と思っていた僕は、他の人を集めるわけでは無 く、あくまで一兵士として参戦を決意するのであった…。